パリと鎌倉をデザートでつなぐ
フランスの本格的なレストランデザートを堪能できるカフェレストランが JR 鎌倉駅の御成通りにオープンします。
「 Régalez – Vous 」(レガレ ヴ) とは、作り手が食事を振舞いご馳走をする際に使う言葉で「どうぞ心ゆくまで味わい満喫してください」という意味。
心を込めて作った特別なデザート、他では食べられないレストランデザートを皆さんに堪能してほしいというシェフの願いを込めて、この店名をつけました。
「 Régalez – Vous 」(レガレ ヴ)のオーナーシェフである佐藤亮太郎は、フランスでパティシエとしての経験を積み、26年 の経験を活かし、満を待して日本に1号店をオープンします。長い年月をかけて習得したフランスのエスプリとセンスが詰まったデザートを日本で発信していく拠点に選んだのは、海と山に囲まれた古都「鎌倉」
鎌倉の美しい自然と、鎌倉のライフスタイルは、まさにシェフ佐藤が自身の夢を実現させるのにぴったりの風土。レガレ ヴの朝は、カフェオレとバターの香りと共にフランス流の朝食スタイルで始まります。モンテギューのAOP発酵バターをふんだんに使用したクロワッサンやパン・オ・レザン、パン・オ・ショコラなどのヴィエノワズリーをご用意。ランチは「食材が織りなす現代風の美味しいパリ」をカラフルに表現した、パティシエが作るサンドイッチと揚げたてのフリット。もちろん生ビールもご用意。
店舗デザインでは奥の小上がりになっているたった7席の特別カウンター席は、通称“ステージR”。佐藤シェフ自ら手がける、レストランでしか味わえなかったアシエットデセールを目の前で見て、香って、聴いて、感じて、五感を刺激しながら、贅沢なひと時を楽しむことができます。
「 Régalez – Vous 」(レガレ ヴ)で食べるべき一皿をあげるとすると「パリ左岸のスフレ」です。シェフパティシエを務めたパリ最古のレストラン、“Lapérouse”(ラペルーズ)の1766年当時のメニューからスフレを復活させ、その味を日本で唯一楽しめる場所がこの鎌倉の店舗となります。
フランスで四半世紀、一流シェフやパティシエたちと肩を並べ仕事をしてきたその経験から生まれる華麗なデザートを心ゆくまで味わい満喫してください。
佐藤 亮太郎 (Ryotaro Sato)
1971年9月19日東京生まれ 1967年創業アドリア洋菓子店3代目 24歳 ムッシュ ルコントのすすめで渡仏(1996) 1996年pâtisseireJC Gaulupeau グルポー 1997年Pierre Mauduitピエールモデュイユ パティスリー+トレチュール 2004年Restaurant Maison Blanche スーシェフパティシエ 2007年3つ星レストラン ギーサボワ スーシェフパティシエ 2009年-2013年Restaurant L’ARC ラーク シェフ・パティシエ 2014年RS Conseil コンサル会社を立ち上げる。 1766年から歴史あるLapérouseラペルーズなど、フランス各地でシェフパティシエを勤める。 ※2012年9月 海外で『日本』を発信し活躍する日本人 内閣府国家戦略室 古川元久大臣より感謝状授与
店舗名:Régalez – Vous -レガレ ヴ-
所在地:神奈川県鎌倉市御成町10-4
アクセス:横須賀線 鎌倉駅 西口より徒歩1分
営業時間:8:00~18:30
定休日:不定休