上大岡駅前に計画したパン屋です。ガールズバーからのイノベーションを行った。
昨今、大きな社会問題になっている食の問題でも、本案件は国産小麦を100%使用した無添加素材や天然酵母を使った体に優しいパン屋である。ガールズバーを解体し、大きな厨房をレイアウトし、自家製パンが焼ける準備を行った。店内は清潔感を大切にし、壁は黒で統一することで、パンへ注目できるよう計画した。
また、日替わりで変わるメニューに対応できるように、スポットライトを多用しパンへの視線を集めた。サインとレジバックのみ白いタイルを選ぶことで、空間にコントラストをつけ、夕方には照明効果でキラキラ目立つように演出しました。
この空間で地元に愛させるパン屋さんでありますように。